今回、ご紹介するのは築37年の横川にあるビンテージマンションです。
こちらのマンションは横川駅から徒歩2.3分ほどの距離に位置し世帯数も100戸を超える大型のビンテージマンションとなっており、当時の新築時には抽選で列で並ぶほど人気のマンションだったみたいでして現在でも売りに出たら利便性と資産価値の良さから販売したらすぐに売り切れるほどの人気もビンテージマンションとなっております。
今回はご購入いただいたお客さんの部屋を広島ビンテージマンションがリノベーションを行いました。
お部屋のコンセプトとして、小さいダイングやリビングを快適に広く過ごせれるようにとキッチンはオープンではなくキッチンルームを設けて来客があっても生活感が内容な空間を作る事と、全部屋ロールカーペットで仕上げるのをコンセプトとして作りました。もちろん、家具が映えるようなシンプルさも作り家具を主役にさせるような空間にしております。
最初の既存図面
既存図からこちらのような間取りの変更
リビングの家具にはソファはCassinaのソファにKnollのカバーを装着した物に横のラウンジチェアはThonetのS35Lの廃盤になっているラタン。テレビボードにはUSM HALLER。
エアコンはビンテージマンションのルーバーを取り付け
椅子はミースがデザインしたKnoll社のMR-10を4脚
テーブルはイギリスのヴィンテージテーブル
ライトはマリオ・ベリーニデザインのArtemide廃盤のArea50
キッチンルームの中にはキッチンと洗濯機とガス乾燥機とカップボードが入っており生活感をここで留めています。来客が来た時も洗い物が見なかったりするメリットがあります。
廊下はハイドアを採用
洗面とお風呂
寝室
ウォークインクローゼット
ここから夜のライトアップの時間帯